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2006年5月16日 (火)

北海道ドライブ紀行(富良野~旭川)

翌朝は思い立って旭山動物園に行くことにした。とはいえ旭川は50キロほど先。車の少ない朝の高速道路(とはいえ車線は1本しかない)を南へひた走る。

何せ一般国道でも120キロくらい平気ででてしまうのが北海道。高速に乗ろうものなら、気づかずにすごいスピードが出てしまう。レンタカーで借りたトヨタビッツが快調なせいもあるのか、気づくと170キロ出ていた。

ということであっという間に旭川へ。ナビに従って行くと朝の8時過ぎには旭山動物園についた。今何かとマスコミで話題(?)の動物園ということでものはためしと行ってみたが、ついた頃には既に長蛇の列。

日本最北で一番人気の動物園と言っても、別に北国でしか生息しない珍獣がいる訳ではない。一体なんでだろう、クビを傾げつつも列に並んでしばし待つ。

普段は9時30分開園らしいが、その日は9時前には入園できた。GWで既に多くの人が並んでいたせいもあるのだろう。融通が利いていて気分はよかった。

で中をぐるっと一周。動物の解説なんかが手書きポップだったりして手作り感に好感を持った。適度にこじんまりとしていていい感じ。でも入園30分後くらいで、あっという間にどの施設も人の列が出来てしまった。

3●歳のオトコが一人でうろうろしているのもアレだし、ということですばやく退散。駐車場の交通整理をしているおっさんに「お兄ちゃん、もう観たの?」と怪訝そうに声をかけられたが、未練もなく退散。

その後富良野、美瑛エリアを目指してドライブ。雪が映える山々を遠くに眺めながら、平野をひた走る。キモチイイ。天気も最高であった。大雪山の山道入り口まで行って見ると、辺りはまだまだ雪が残っていた。ぽかぽか陽気とひんやりとした空気が絶妙のハーモニーで、窓を開けっぱなしで走る気持ちよさといったらこの上なし。

しばらくぼっーと山を眺めると、お昼近くになったので富良野市街へ向かう。北の国からの舞台であるが、想像通りな~んにもない街であった。市内のラーメン屋で昼食をとったあとは層雲峡温泉を目指す。

またまたひたすら車を走らせて辿り着いたのが、雪解け水で増水した川の流れのほとりにある温泉街。観光地観光地したけばけばしさがまったくなく落ち着いた良い街であった。

その街から大雪山の山腹まで上るローブウェイがあるので昇ってみた。すごい景色に圧倒。太陽に映える雪山が何とも美しく荘厳な風景が眼前に広がり、思わず口が開いてしまった。

山の中腹からはスキー用のリフトがあり、高所大好き人間の私としては昇らないわけがない。ということでそこからさらに山頂を目指す。そういえばリフトの機械の製造プレートを見るとオーストリアの会社であった。やはりスキーはあちらの文化だよなあ、などとふと思う。

でリフトを降りてから辺りを眺める。すばらしい!くっきり晴れた青空をバックに白銀の山々がその姿を見せたのだった。ちなみにおそらくオーストラリア人のスノーボーダーがそこから滑り降りていったのをみたが、コースは完全に上級者向け。こんな斜面私ではまず無理ですね。

その後山を下り、近くにある滝なんかを眺める。おそらく台湾からの観光客がバスツアーで大勢やってきていた。台湾の人は普通雪を見ることがないので、それはそれは驚きだろうな、と思った。

で一路旭川へ。ついたのは日も沈みかけた頃。GWなんでどのホテルに行っても満室と断られたので、ガイドブックに乗っている電話番号に一軒一軒かけてみる。すると安いビジネスホテルが開いていたのでそこに泊まることにした。

夜は旭川の街をぐるーっと周り、創業50年がうたい文句の趣のある居酒屋さんに入り、カウンターで一人夕飯&晩酌。美味しい魚介類料理とサッポロビールに熱燗ですっかりいい気分となった。さすがに旭川なので街はそれなりに栄えているが、夜は少し寂しい。

ホテルに帰って速攻寝てしまった。二日目はおしまい。

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